mixiの日記に書いたのを、一部改訂、転載。
多少突っ込んだことは語ってますが、重要なネタバレはない、はず。
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メインシナリオ終了しました。
でもなんつーか、DQ5以降、クリア後のやり込み要素が増えていった感のあるこのシリーズですが、今回はやり込みの方がメインで、メインシナリオの方がむしろおまけって感じがひしひしと…
その様子が垣間見える例列挙:
- ラスボス含め、ボスが全体的にくそ弱い。恒例の、ラスボスの戦闘中の変身とかもなし。
- 魔法使いがイオナズンを覚えるのも、僧侶がベホマを覚えるのもLv40台後半。なので、ウチのパーティーがこれらを覚えたのはクリア後でした。
- つか、僧侶はザオリク覚えない。賢者に転職必須。
- あと、クリアしないと空飛べません。
極めつけとしては、エンドロールの最後、前作だと Fin って出たところが、"To be continued"だったので、ねぇ。
いやー、とにかくヌルかった。ダンジョンのギミックもクセのある敵も全然なく。そういったギミックのなさを含めたシナリオの薄さ、という点では、ファミコン時代のDQ2にも負けてると思います。メインシナリオのヌルさという点ではDQシリーズでダントツでしょう。
そういう意味で、「強いボスを倒すためにやりこむ」のが好きな私にとっては、ちょいとつらいものでした。いつものように裏ボスがいれば別なんだけど、DQ9ではクリア後は、ランダム生成されるダンジョンをひたすら探検するのと、クエスト、というミニイベントがメインなので、まぁ別ゲームですね。
更に言えば、メインシナリオのボスがやたら弱いくせ、クエストの難易度が高すぎたりします。なんでも、今はネットで攻略法が見られるのが当たり前になってるので、それを前提にしたつくり方をしてるらしく。いや、面白くて難易度が高いのならウェルカムなんだけど、ある条件を満たすまでひたすら敵を狩るとか、つまらない作業を延々やらされるってのが多い気が。 前回の日記を書くきっかけになった、『打倒! メタルもどき』もそうですが、何時間も黙々と単調作業をやらされるので、結構半泣きです。
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あと関係ないんだけど、「隊列を変更するのはルイーダの酒場に行かないとダメ」って俗説がやたら蔓延してる気がしますが、隊列の変更は「さくせん」コマンドでやるんじゃないかと思うんですがどうなんでしょう?DQ9では移動中にパーティが並んでる順番と、戦闘中の攻撃を食らう優先度は別ではないかと。