数学
注:情報幾何の内容に触れるものではなく、ただの今の僕の心境を綴っただけのエントリーです。あしからず。 タイトルは半分誇張です。本当にわかったわけではないですが、かなり理解が進みました。 きっかけは、色々ぐぐってこの解説論文に出会ったからです…
タイトルの↑これ、全部ちゃんと区別付けられる人どんだけいます?こないだのモニャドセミナーでも混同している人いるなーと思ってたら、今日自分も間違えたわけですが。まぁ自分の場合、余域と像を混同したというより、双対空間もベクトル空間になるってこと…
http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20081218/1229577890 経由で知って、昨日早速買いに走りました。溝の口の文教堂なら多分あるだろうなーと思ったら案の定、5冊くらい積んでました。相変わらずあそこの品揃えは神過ぎる。そのまま忘年会だったので、移動の電…
数学者が事件を解決する米国ドラマ。原題"Numb3rs"。 ちょっと前にヒビルテでも話題にしてました。 最近ケーブルで観られる事に気づき、しかもキャッチアップ放送で数話一挙放送していたので、撮りだめしておいて、何話か視聴。 感想は…うーん、なんかイマイ…
さて、圧縮方法について触れる前に、id:ku-ma-meさんのところにある、T→T7までの18ステップをこちらにも載せておきます。ついでに表にしてみました。
もういいんじゃないでしょうかね。 ということで、解答です。 私のは、基本的にはku-ma-meさんのと同じですが、18ステップを一発変換に圧縮してます。で、以下の通り。結果的に9分岐になってます。 圧縮の仕方はまた後ほど。こちら。
長くなったので、新たにエントリー起こしました。 空の木、片枝を許した場合で を示す問題の解答編です。とはいえ、オリジナルの解答をまだ公開してないので、中途半端な解説になってますが。 元のエントリーはこちら。
seven trees の問題、私も解いてみました。以下参考: Seven Trees:これは難しいパズルだ、取り急ぎ紹介 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 Seven Trees - まめめも Seven trees - λx.x K S K @ はてな Seven Trees:ちゃんと問題を述べると - 檜山正幸のキマイ…
先日の日記で、郡司ペギオ-幸夫氏の雑誌記事がデタラメなんではないか、と書いたのですが、5年前の記事で、目を通す事ができる人も少ないと思うので、とりあえず記事の中の一節(第2節)の内容だけ簡単に起こしてみます。一応、引用元を再掲。 郡司ペギオ-幸…
結び目の話があったので行ってきた。結構盛況だったのでびっくり。 小さめの講堂でしたが、会場の8割くらいは埋まっていたような。学会参加者と思われる、大学の先生と思しき人や学生も当然多かったのですが、それ以外では、恐らく60は軽く超えるようなご年…
どうも、「うみねこ」作者が後期クイーン問題なるものに言及し、物議を醸しているようです。曰く、 「後期クイーン問題」とは非常に簡単に説明すると、探偵(読者)の知り得てる情報が “全て”であるとの証明が自身には不可能である、というものです。 この問…
昨日は圏論勉強会でした。id:m-hiyamaさんの手品師のような講義が最高でした(笑)詳しくは↓こちら。特に初参加、id:hiroki-fさんの解説がアツい! http://d.hatena.ne.jp/hiroki_f/20080615/1213541356 http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20080616/1213576862…
The Math Factorってポッドキャストをたま〜に聴くんですけど、今週のネタが面白かったので転載してみる。トランプ風のパズル。ルールは以下のとおり。 プレイヤーは何人でもよいし、カードは何枚でも良い まず1人が親になり、用意した全てのカードを全員に1…
昨日の日記ですが、自分なりの解答を示しておくなら両方正しいです。 この問題が一見パラドックスのように見えるのは、「モノ」と「機能の集合」を同一視するからなんですけど。最初から二つを別に扱えばいいんかないですかね。とここまで書いて、続きは後ほ…
http://golem.ph.utexas.edu/category/2007/08/question_about_tensor_categori.html 読みかけにつきメモ。
幸せ本はトレースで行き詰ってます。いや、そりゃね。線形代数だと行列の対角成分を足したもの、って位の認識はあるんだけど、これが何でこんな式になるんだろう。ふにゃふにゃ。 先の方には楽しそうな図があるんだけどなー。気分転換に、今日は適当にぐぐっ…
その方法では、各ケタを1つずつ飛ばして足す。すると1つの自然数から2つの合計値が出てきます。その合計値が一致するか、差が11の倍数のとき、もとの数も11の倍数なのです。 (略) なぜそうなるかも本当はそんなに難しくありませんが……。 私ゃハッカーじゃな…
The Math Behind the Music with CD-ROM (Outlooks)作者: Leon Harkleroad出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2006/08/07メディア: ペーパーバック クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るまた要らぬものを買ってしまった…だから…
さて以前の日記で書いた、「この本を読めば幸せになれる」という噂の『非線形有限要素法のためのテンソル解析の基礎』ですが、確かに幸せになれましたってか、すごくわかり易くていい本です。実際。1章に関してだけ言えば、有限要素法も何もなく、ただのテン…
どうやら、下界ではLL魂なるイベントやってるようですが、天竺にいる私には全く縁のないことでございます。何ですか?和田先生まで担ぎ出されてるんですか? 楽しそうだなぁ('A`) まぁ、天竺は天竺で楽しくやっています。 以前、、こっちで知り合った物理系…
で、今日は『量子ファイナンス工学入門』やる前の頭の体操として(← 何か間違ってる)、この本読んで遊んでました。結び目理論概説作者: W.B.R.リコリッシュ,W.B.Raymond Lickorish,秋吉宏尚,下川航也,田中利史,松本三郎,村上斉,塩見真枝,高向崇,平沢美可三,…
正月休み中に読みきってしまいたかったけれど、この3日はあまりエンジンがかからず。明日からはテンパってる仕事モードに復帰するので、しばらくはお預け。残念。ストーンの表現定理とかフレームとか、これから楽しそうな話が待っているのに。でも今までの内…
酒井さんがたまにヒビルテにこういうのを載せてたけど、たまには私も載せてみよう。 四角形ABCDについて、次のことが判っている。 ∠A=∠C=90° ∠B=45° 対角線BD=8 このとき、もう1つの対角線ACの長さを求めよ。 ちなみに、mixiの数学コミ…
今日は出勤日。家に帰ってからやろうと思ったけど、さすがに無理でした。でも、職場でトイレ行っている間に何気なく考えてたら、モヤモヤしたイメージがパーッと晴れたような気がって書くと宗教っぽくて嫌だけど。ブール代数のイデアル、フィルターってこん…
風邪のため、昨日は一日休憩。2章は、前回のエントリーでid:yoriyukiさんがコメントくれたおかげでサクっと終了。とが同型であることさえ言えれば、いわゆるコンパクト性定理はのコンパクト性からそのまま、おまけでついてくる感じ。3章は他の章とは独立らし…
風邪引いちゃった…熱出て脳みそ働きません。しまった。前半の命題論理と、Lindenbaum代数の導入のところはさらっと。Lindenbaum代数がブール代数となるところから、命題論理の完全性定理を導くところまでは問題なし。最後の「2.6 Lindenbaum代数の構造とコン…
新年明けて、やっと着手できた。1章の自分的メインは、ブール代数でのイデアル・フィルター。あとHeyting代数。やってて思ったが、このテキストは解説がものすごくあっさりしている。チラ見してる分にはコンパクトにまとめてあって良かったけど、ちゃんと真…
この正月休み、ヒマな時間に位相をちゃんと会得しておこうなどと画策中。 このブログ書き始めた頃も、最初の方は位相のこと書いてた気がするしいいのかそんなおぼろげで。何もわかってなかったころを思い出して、初心に帰ろう。うん。位相と論理 (日評数学選…
少し前に某所で「オイラーの等式を知ったときも、別段感動しなかった」と書いて、猛反発を食らった俺が来ましたよ。 ということで、オイラーの等式には感動しなかった一人です。うう。 えー以下、元のエントリーとはどんどん離れて勝手に書きますが。 とりあ…
全称記号は省きますが、 ところで [tex:xx^{-1}=(1x)x^{-1}=(((x^{-1})^{-1}x^{-1})x)x^{-1} =*1x^{-1}] となるので、結局 よって そうなのか、逆元の公理ってかたっぽだけでいいのか…うーん(イマイチ納得できていない) 追記:ためしに公理の方(単位元、…