bonotakeの日記

ソフトウェア工学系研究者 → AIエンジニア → スクラムマスター・アジャイルコーチ

テンソルの本を読む

さて以前の日記で書いた、「この本を読めば幸せになれる」という噂の『非線形有限要素法のためのテンソル解析の基礎』ですが、確かに幸せになれましたってか、すごくわかり易くていい本です。実際。

1章に関してだけ言えば、有限要素法も何もなく、ただのテンソルの解説なので、門外漢の私にもほいほいと読めます。


まぁぶっちゃけ、私の場合は1.1節に書かれている

一般にベクトルからベクトルへの線形変換をテンソルと定義

ってとこだけで十分幸せなんですけどね。でも、文言自体は昔から知ってたけど、素直に「ああそうか」と思えるのは、やっぱりこれがいい本だからなんだろうなぁ。

ということで、鋭意1章解読中。他の事をやれという話もあろうかと思いますが、まぁ、ご好意ですんで。

注:bonotakeは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。