bonotakeの日記

ソフトウェア工学系研究者 → AIエンジニア → スクラムマスター・アジャイルコーチ

イーロン・マスクがテスラ社員に指示した社内コミュニケーションの方法が素晴らしすぎる件

gigazine.net

眠れず何となくネットサーフィンしてて、この記事を発見。
凄く良い。痺れた。早速会社のSlackにも貼り付けた。
僕はイーロン・マスク信者ではないけど、これを社員に指示したってのは流石だと思う。
以下、メールの抄訳を一部転載。

会社の中において情報がどのように流れるべきであるかについては、2つの流派がある。これまでの最も一般的だったものは、常に直属の上司を介してコミュニケーションが行われる指揮系統の方法だ。この方法の問題は、上司の権限が強くなる一方で、個人が会社に対して貢献できなくなるというところにある。

(略)

テスラで働く全ての従業員は誰でも、最速で問題を解決して会社に貢献できると考えた相手に対し、直接メールや口頭でコンタクトを取ることができるし、そうすべきだ。直属の上司の許可なしに、その上の上司に話を持って行っても良い。他部署の統括マネージャーにコンタクトを取っても良いし、私(マスク氏)に接触しても良い。誰にコンタクトを取る場合であっても、誰からの許可も必要としない。さらに、物事が正しい方向に進むまで、自分にはその義務があると考えて良い。重要なのは、これは単なる世間話をするためではなく、テスラが超迅速に物事をうまく進められるためであることを認識してもらいたい。テスラが、既存の自動車関連の大企業に正面からぶつかることは明らかに不可能である。そのため、テスラはインテリジェンスとアジリティ(敏捷さ)で勝負する必要がある。

一応、今の会社で僕は話したいと思った人に直接コンタクト取ってたけど、それは規模の小さい零細ベンチャーだったからこそ可能だったのであって、会社が急速に大きくなっていく中でそれができなくなるのでは、と危惧してた。 階層を重視しすぎた組織の意思決定の遅さは前職で痛感していたし、今の会社が今そんなことやってたら確実に潰れるので。

今の、階層があっても事実上フラットなコミュニケーションを維持・徹底することが、スピード感を上げていくためにも必要なんだと教えてもらった気分になった。

ということで、今後も直属の上司を気にせず、ガンガンコミュニケーション取っていきます。上司のSさんスミマセンw

【追記】ただし、これは全ての社員が自立して、責任持って行動するのが大前提です。
常に上司の判断を仰ぐのは、上司に責任を負わせて自分は責任を回避する、ということでもあるので。そのマインドでイーロン・マスクのこのやり方はできないです。 【追記おわり】

【追記2】コレ読んだ Ariga(@chezou)さんから、関連して以下の本を勧められました。

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

早速ポチって合間に読んでます。
【追記2おわり】

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