前回以降、議論を呼んだ量子テレポーテーションについてやりました。
皆さん予習は120%な状態だったので、今回はその集大成というかまとめというか、あとはわからんかったところを質問しあうというような感じで進行。
いつもは7割方聞き役な私ですが、今回は珍しく7割方話してた気がする。
そういや檜山さんに、
フロベニウス余代数上の余加群の圏、あるいはコモノイドによるスタンピング・コモナドの余Kleisli圏を使う定式化です -- ウゲーッ、なんだそりゃあー!?
の解説をしてもらおうと思ってましたが、聞き損ねました。
次回は6節から。馴染みのない量子の世界から離れて、多少は馴染みある?純粋な数学の話になりそうです。
でも、せっかく勉強しかけた量子計算は面白いので、暇を見つけて継続したいと思います。