bonotakeの日記

ソフトウェア工学系研究者 → AIエンジニア → スクラムマスター・アジャイルコーチ

圏論勉強会

でした。
今回は濃ゆい会合でした。ボールドは強調ではなく、本当に濃ゆいので濃ゆさを表現したいのですが、ボールドでは表現し切れません。

まぁ、普段では有り得ない、Oleg Kiselyov、Andrew Pimlott両氏の参加と、それに伴うゲストメンバーの参加。
もう話が濃ゆいったら。


今日わかったこと。つーかこれ、Wikiにまとめる話も混じってますが、そのへんは後でそっちに移動します。とりあえずこっちにメモ。

  • Haskellの型クラスはやっぱりトリッキー。
  • しかしOlegさんはそのトリックを解くのがたまらなく快感のようだ。
  • そしてOlegさん元気すぎ。
    • 連日なのに、一人で延べ何時間も話し続けていました。
    • Andrewさんかなりお疲れ気味でした。
  • MetaOCamlって。
    • ML (Meta Language)の方言をさらにMetaにするだと?!(←ネタでツッコんでいるつもりなので変に取らないでください)
  • 酒井さんのcomonadの例は少しわかりやすかった。
    • ストリームの一部から値を生成するような関数を考えて、それを任意の部分ストリームに適用するとその結果もまたストリームを形成する、みたいな話だったか。
  • んでこのクイズはちょっと、私にはお手上げでした。
    • でも変形すると確かに…
  • cofreeってなんやねん
    • ええと、free = functorにとってinitialになるような代数?
    • んでcofreeだとfinalになるんですか?
      • なんでterminalで統一しないんだろう。
  • ていうか何でもかんでもcoをつけりゃええってもんじゃないぞゴルァ
    • すいません今思った愚痴です。
  • coinductionをさわりだけ教えてもらった。
    • これも直感のイメージというか、こんなものを導入する意図はなんとなく掴めた。
  • 最大不動点と最小不動点
  • catamorphismとanamorphism
  • 自分はやっぱり領域理論をわかっていない。
    • 何度勉強すれば済むんだ俺は。
  • ああCPS変換。
注:bonotakeは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。