bonotakeの日記

ソフトウェア工学系研究者 → AIエンジニア → スクラムマスター・アジャイルコーチ

圏論

告知:圏論勉強会

2009-3-8(日)(13:00-18:00) 東京都 (国立情報学研究所 12F カンファレンスルーム)テキスト: P. Selinger, "A survey of graphical languages for monoidal categories" p10, Graphical Language から (http://www.mscs.dal.ca/~selinger/papers/graphical.p…

参加者の方へ緊急連絡:今月の圏論勉強会

緊急連絡です。予定では今週末の3/8(日)開催だったのですが、都合により会場が確保できてません。 日を改めてお借りするか、あるいは別の場所を確保するか絶賛検討中です。ご意見ご希望のある方は、mixiのトピか、適当な手段で私に連絡ください。[追記]さ…

『「技術者/プログラマのためのラムダ計算、論理、圏」セミナー』 第二回に行ってきた

参考:http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20090204/1233722560 ヒヤマセミナー第二段です。もう懇親会は終了してる頃ですね。私は出ずにお暇しちゃいましたが。池袋の会場は満席でした。空調のクーラーがかかるほどに途中暑かったです。 前半はラムダ計算のお…

告知:圏論勉強会

2009-2-8(日)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)テキスト: P. Selinger, "A survey of graphical languages for monoidal categories" (http://www.mscs.dal.ca/~selinger/papers/graphical.pdf) 交通アクセス: http://begi.net/modules…

次回圏論勉強会のテキスト 絶賛アンケート中

mixiにも書きましたが、次回以降の圏論勉強会で使うテキストのアンケートを実施中です。 http://spreadsheets.google.com/viewform?key=pumGZqqfYSTUdh0pxCy86Dw&hl=enこんなので勉強したい、というのがありましたら投票お願いします。 ちなみに、次回勉強会…

『「技術者/プログラマのためのラムダ計算、論理、圏」セミナー』 に行ってきた

参考:http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20090109/1231481303行ってきました。檜山さん、楽しい話をありがとうございました。オヤジギャグも含め*1 あと、2次会で楽しく会話させて頂いた皆さん、ありがとうございました。なんとなく、小学生に筆算を教えるよ…

昨日は圏論勉強会でした

ref. 圏論勉強会Wiki やっとテキストが1つ終わりましたよ。次のテキストは何をやるか未定。結構、参加者の希望がバラバラなので(笑)どの方向になるかわからないです。今挙がっている候補は: 竹内外史、層・圏・トポス―現代的集合像を求めて Abramsky & Coe…

告知:圏論勉強会

2009-1-11(日)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)S. Abramsky "Temperley-Lieb algebra: From knot theory to logic and computation via quantum mechanics" 7.2より http://www.comlab.ox.ac.uk/people/samson.abramsky/tambook.pdf 交…

層・圏・トポス―現代的集合像を求めて 購入

http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20081218/1229577890 経由で知って、昨日早速買いに走りました。溝の口の文教堂なら多分あるだろうなーと思ったら案の定、5冊くらい積んでました。相変わらずあそこの品揃えは神過ぎる。そのまま忘年会だったので、移動の電…

告知:圏論勉強会

2008-12-14(日)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)S. Abramsky "Temperley-Lieb algebra: From knot theory to logic and computation via quantum mechanics" 6.4.3より http://www.comlab.ox.ac.uk/people/samson.abramsky/tambook.pdf…

告知:圏論勉強会

2008-11-09(日)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)S. Abramsky "Temperley-Lieb algebra: From knot theory to logic and computation via quantum mechanics" 6.4節より http://www.comlab.ox.ac.uk/people/samson.abramsky/tambook.pdf…

『原生計算と存在論的観測』付録から読みとるペギオ氏の思考

今週は郡司ペギオ-幸夫さん一色になってしまった。これとかこれとか。 それで結局、彼の著書を図書館から借りてしまいました。原生計算と存在論的観測―生命と時間、そして原生作者: 郡司ペギオ‐幸夫出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2004/07メディア:…

郡司ペギオ-幸夫氏の記事より『2.自己言及とフレーム問題の接続:その形式化』

先日の日記で、郡司ペギオ-幸夫氏の雑誌記事がデタラメなんではないか、と書いたのですが、5年前の記事で、目を通す事ができる人も少ないと思うので、とりあえず記事の中の一節(第2節)の内容だけ簡単に起こしてみます。一応、引用元を再掲。 郡司ペギオ-幸…

今日は圏論勉強会でした。

今日は、Temperly-Lieb categoryを作る前段まで。平面的な関係とか操作の定式化。 二次会もいろいろ盛り上がりました。 でも眠いので、詳細は後で書く…かも。

郡司ペギオ-幸夫

二次会でちょっと話題になったので、昔の雑誌記事を引っ張り出して改めて眺めてみました。 ちなみにこれ。 郡司ペギオ-幸夫・桑村和孝・高橋達二 (2003) 局所的意味論と現象としての計算(8) 現象論的計算としての意識:その抽象モデル 数理科学 2003年6月…

告知:圏論勉強会

2008-10-12(日)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)S. Abramsky "Temperley-Lieb algebra: From knot theory to logic and computation via quantum mechanics" 6節より http://www.comlab.ox.ac.uk/people/samson.abramsky/tambook.pdf …

今日は圏論勉強会でした

前回以降、議論を呼んだ量子テレポーテーションについてやりました。 皆さん予習は120%な状態だったので、今回はその集大成というかまとめというか、あとはわからんかったところを質問しあうというような感じで進行。 いつもは7割方聞き役な私ですが、今回は…

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2008-9-7(日)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)S. Abramsky "Temperley-Lieb algebra: From knot theory to logic and computation via quantum mechanics" 5.2より http://www.comlab.ox.ac.uk/people/samson.abramsky/tambook.pdf 交…

観測器に潜む作用素

この考え方←リンク間違えてたは筋が悪そうなんで放棄。すっかり忘れて、観測器にエンコードされているを探ることにする。詳しくはこのへん参照。 観測値00なら、 観測値01なら、 観測値10なら、 観測値11なら、 ※ Abramsky達に倣って、正規化のための係数は…

ブックマーク: quantum programming

本当にメモ。ヒビルテの記事に関連しそうなところもしなさそうなところも列挙。 http://d.hatena.ne.jp/m-a-o/20070701 http://d.hatena.ne.jp/m-a-o/20070704 http://en.wikipedia.org/wiki/Isometry http://en.wikipedia.org/wiki/Superoperator http://d.…

作用素とエンタングル状態の間の同型

CoeckeのLogic of Entanglement. An Invitation.より。 B. Coecke. The logic of entanglement. An invitation. Technical Report PRG-RR-03-12, Oxford University, 2003. web.comlab.ox.ac.uk/oucl/publications/tr/rr-03-12.html.

Abramsky & Coecke の量子テレポーテーションがちょっとわかりかけてきた

[量子]のタグ作ろうかという勢いで、続き。檜山さんがまとめているように皆さん色々ブーたれているのですが、以前拾った論文(これ)を今日つらつらと読んでいて、衝撃の事実を発見しました。 みんなが、量子テレポーテーションだと思って議論していたコレ↓…

Bell-state と観測器(Bell-costate)

前回の続き。さっき気づいたのでメモ。以降量子計算な用語で書き下しますが、Bell-stateをこしらえるのには、HadamardゲートとC-NOTゲートの組み合わせを使います。 ここで、は適当な1量子状態の生成。なんかのケット。 一方、量子テレポーテーションでAlice…

補足: (Bell-)costate

少し補足。Bell-costateについてゴネゴネと書いていたけど、勉強会のテキスト(http://www.comlab.ox.ac.uk/people/samson.abramsky/tambook.pdf)を少し眺めていたら、こうなってました。 Bell-state (下図左)に対応する Bell-costate は(下図右)。 一…

勉強会その後:量子テレポーテーション

お盆は帰省取りやめになり暇だったので、圏論勉強会で少し興味の出た量子力学(というか、量子コンピューティング)の本をちょろちょろと眺めてました。勉強会で盛り上がった量子テレポーテーションも、Abramsky流でなく、一般的な流儀に沿って眺めてみまし…

告知:圏論勉強会

2008-8-10(日)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)S. Abramsky "Temperley-Lieb algebra: From knot theory to logic and computation via quantum mechanics" 4節より http://www.comlab.ox.ac.uk/people/samson.abramsky/tambook.pdf 交…

告知:圏論勉強会

2008-7-6(日)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)S. Abramsky "Temperley-Lieb algebra: From knot theory to logic and computation via quantum mechanics" 3節より http://www.comlab.ox.ac.uk/people/samson.abramsky/tambook.pdf 交…

圏論勉強会 / カウフマン括弧式

昨日は圏論勉強会でした。id:m-hiyamaさんの手品師のような講義が最高でした(笑)詳しくは↓こちら。特に初参加、id:hiroki-fさんの解説がアツい! http://d.hatena.ne.jp/hiroki_f/20080615/1213541356 http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20080616/1213576862…

告知:圏論勉強会

2008-5-11(日)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)"The Haskell Programmer's Guide to the IO Monad ― Don't Panic" Section 6.3 "An alternative definition of the monad"より (http://stefan-klinger.de/pub.xhtml) 交通アクセス: h…

告知:圏論勉強会

2008-4-12(土)(13:00-18:00) 東京都 (びぎねっと トレーニングルーム)"The Haskell Programmer's Guide to the IO Monad ― Don't Panic" Chapter 6 "Monad"より (http://stefan-klinger.de/pub.xhtml) 交通アクセス: http://begi.net/modules/xfsection/ar…

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