ミステリに飢えて、通販で買ってみたんですが、面白いです。同人ゲームのクオリティじゃないですな。
エピソード2を買ったんですが、とりあえず同梱の1を読んでみての推理のようなもの。
2読後は1読後の推理がボロボロになるらしいんで、どこまでボロボロになるか楽しみです(^^;
↓
大
い
に
ネ
タ
バ
レ
のため、文字の色を反転させてます。
スタンス
めいっぱい人間至上主義です。人間ばんざい。
今のところ、ふっつーにふっつーのミステリーとして推理してます。
犯人
- 留弗夫、絵羽夫妻、源次、南條。更に霧江、楼座、熊沢も共犯か。
- 霧江、絵羽あたりがベ アトリーチェに変装して真里亞に傘と手紙を渡していた?
6人殺害
- 碑文になぞった、兄弟が結託しての蔵臼殺害ではなかろうか。
- 留弗夫の「今晩殺される」発言から、留弗夫が犯行が起こることを知っていた可能性。
- 遺体の顔面が意味なく潰されていたのは、身元を偽るためではないか。
- 南條を抱きこんでおいたので、検死まがいの真似をされて余計なボロが出る、という事がなかった。
金蔵殺害の密室トリック
推理2パターン。
- 2日目の朝に夏妃が会った金蔵は、留弗夫の変装?
- 留弗夫は若き日の金蔵に非常に良く似ている。
- 金蔵は長い間引きこもっていた上、いつもは蔵臼+使用人だけが直接応対していたため、多少の声・見た目の変化には夏妃は気づけない。
- 金蔵の殺害は晩に済ませているのでは?
- 源次が鍵を夏妃に預ける前なので、源次が犯行側なら十分犯行可。
- 源次が夏妃に鍵を預けること自体不可解な行動。金蔵の不在をごまかす(+夏妃を怪しませる)ための誘導だったのでは。
- 疑問点:変装であれば、ばれないようになるべく短く済ませたいはず。あんな長々と応対していては危険では?
- レシートの仕掛けは絵羽のでっちあげ。
- 絵羽が犯人側なら可能。
- 鍵は、源次が2本目(金蔵が所有)のものを予めくすねていた可能性も。
- 彼の言う、金蔵の「遺体から」回収したという発言には疑問符。服も痕跡なく焼けていたので、遺体に付着していた可能性は極めて低い上、ボイラー室で長時間焼かれて、回収時には相当熱くなっていたはず。なので回収には手間がかかると思われるが、他の誰も回収に気づいた様子はない。
絵羽夫妻殺害の密室トリック
チェーンロックは外からはずすのは困難だが、外からロックするのは(チェーンの構造にも依るが、一般的に)それほど困難ではない。なので、一旦中に入ってしまえば、犯行後に密室を装って出てくる事は可能。
したがって、問題は「犯人がどう侵入したか」。殺害状況からして、犯人に抵抗した形跡などがないし、犯行直前の2人の様子から、部屋に第三者がいたとも考えにくい。こっそり潜んでいた可能性もあるが、よほど良い隠れ場所がないと難しい。
絵羽が元々犯人側で、この時点では犯人を仲間だと思っていた可能性が高い。なので秀 吉がシャワーを浴びている最中に、絵羽が自ら犯人を招きいれた。殺害は突然の裏切り行為だったのではないか。
- 更に、源次の行動が不可解。
- 絵羽夫婦は夏妃とのやりとりの後、誰を後ろにつけるでもなくどこかの部屋に入ってしまった。しかし、源次はその部屋がどこかを把握していた。
- 嘉音に工具を取りに戻らせる際、「熊沢を連れて」と言ったのは、老齢で足の遅い熊沢を連れさせることで、時間稼ぎをしたかったのでは
- 源次と南條が夏妃を連れてくるのに、不用意に時間がかかっているような。工具を取りに行っている嘉音より早くてもいいはず。
- 源次と南條がどこかで時間稼ぎをしていた可能性。
- 疑問点
- 戦人がチェーンの様子を見て「外から細工するのは困難」と発言したが、どの程度なのか?
雑記
- 源次がすんげー怪しい。
- 彼が犯人だと、多くの謎が(現時点では)とてもシンプルに。倉庫のシャッターの鍵、金蔵の部屋の鍵、使用人しか知らないボイラー室の存在。
- いろんな場面で集団を誘導しているのも彼。
- しかし、この人が犯人だとすると、動機が見えてこない。無意味に皆を怖がらせている?
- 異説:兄弟 vs 金蔵ら使用人(郷田除く)・南條 vs 真里亞 (vs 戦人・譲治・朱志香)
- 結託せず、各々が各々の思惑で動いている?
- 真里亞≒ベ アトリーチェ?(ベ○ンカ○○ルにとっての○○のような存在?)
- 異説2:絵羽夫妻も嘉音もみんな生きてんじゃね?
- つまり、変な杭みたいなんにやられたやつはみんな偽装。かも。
- だってみんな最後には生き返るんだしさー(・3・)
- 南條が診断を偽っている可能性あり。