数学関係で(といっていいのか?)気になる読み物を2冊購入。
まず1冊目。檜山さんも書いてくれてますが、昔の自分のエントリーで紹介した本(『位相のこころ (ちくま学芸文庫)』)が文庫になりました。驚き。*1
こんな本が文庫で復刊するというのもなんとも。啓蒙書とはいえブルーバックスよりは硬派だと思うし。やっぱり普通の単行本の方が落ち着いて読めるなぁ…とか、文庫に1,200円はなぁ…とかいろいろ思ってしまうのですが。でも復刊は素直に喜ばしいのです。
Lawvereについての逸話もそのままw 巻末には文庫版にあてて、最近露出の少なくなった著者の後書きもあって、ちょっと嬉しかったり。
そして2冊目はこれ。どーん。
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/26
- メディア: 文庫
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まだアタマ数ページしか読んでないのですが一言だけ。
…ああやっぱり数論なのか。
これ以上の感想は読み終わってから書く…かも。
*1:後で読み返したらこの部分、まるで私のブログが復刊させたかのような印象を与えますが、もちろんそんな訳はありません。